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最速最短で「実績」づくりができるとしたらどうですか?

創業間もない企業や個人は、だれもが知っている機関と取引実績を作ることで信用を得やすくなります。

そのための一つの手段として、全省庁統一資格を取得し、国との取引実績をつくることにチャレンジしませんか?

最短最速で「実績」を作る3つの方法とは?

起業したての会社や個人の場合、「実績」がないため仕事を得ることは

難しいことが多いです。

自分を知ってもらい、信用してもらうためにはわかりやすい「実績」を

作ることが重要です。

 

官公庁との取引実績を作り、名刺やHPに載せれば信用度がぐっと上がり、

金融機関の融資を受けやすくなり、民間との取引も増えます。

 

官公庁との取引実績を最短最速で作る3つの方法をお知らせします。

 

1.全省庁統一資格をとる!

官公庁と取引するには、入札参加資格が必要です。

入札参加資格は大きく分けて2つあります。

 

  • 国(省庁)の入札参加資格→全省庁統一資格
  • 自治体ごとの入札参加資格→例)東京都入札参加資格

入札の種類は大きく2つに分かれます。

  • 工事
  • 役務・物品の提供

ここでは役務・物品の提供についてお話していきます。

 

最短最速で実績を作るには、「国」から攻めていくことです。

全省庁統一資格は申請から1週間ほどで取得できます。

それに対し、自治体の入札参加資格は申請から取得まで2~3か月かかります。

 

統一参加資格を取得した企業は資本金や従業員数等の規模によりA,B,C,Dの4つの

ランクに分けられます。

A,Bは大企業、C,Dは中小企業で、300万円以下の案件にはA,Bは入ってこれず、

1000万円以上の案件にDは参加できません。

大企業と中小企業の棲み分けができているのです。

 

「国」との取引実績があれば、自治体や民間との取引をしやすくなりますので、

まずは、全省庁統一資格を取りましょう!

 

全省庁統一資格申請の際にやるべき3つのこと

  • 競争参加地域→全国すべてにチェックを入れる(物品の発送ができるならOK)
  • 業務種別→できるだけたくさんのチェックをいれる
  • 資格の種類→できるだけたくさんチェックをいれる

 

自社の取り扱い商品にこだわらず、供給できるものや対応できるものをできるだけ多くしましょう。

 

2.できるだけ多くの官公庁に社名と取扱品目を覚えてもらう!

 

自社の取扱品目をのせた名刺やパンフレットを持ち、あいさつ回りをしましょう。

何かの時に自分を思い出してもらうためです。

全省庁統一参加資格取得企業の中であいさつ回りをする企業はごくわずか、きっと

目立つので担当者に覚えてもらいやすいはずです。

 

「官公庁ランキング」上位の省庁から攻めていくとよいでしょう。

中央省庁(国)→都道府県→市と仕事をとりやすくなります。

刑務所などもお勧めです。

 

省庁どうしは横の連絡があまりなく、他の省庁が欲しがっているものの情報を

知りたがっています。

取扱品目が多く、レスポンスが早く、いろいろな省庁や機関の情報に詳しい人が

調達担当者に好かれます。

 

ご参考までに、官公庁への納入品目ランキングベスト3は以下の通りです。

  • OA機器
  • 食品
  • 家電

 

どんなに少額の取引でも、実績ができたらHPや名刺に「〇〇省と取引実績あり」と

堂々と載せましょう。

他の省庁や自治体、民間との取引がしやすくなります。

 

3.随意契約を狙う!

 

官公庁と取引するためには3つの手段があります。

(1)一般競争入札 全体の約65% 公告から2週間以上かかり、ライバル多い

(2)指名競争入札 専門性が高い案件 例)道路や橋の工事等

(3)随意契約   緊急度が高い案件 最短5日で決まり、ライバル少ない

(1)(2)は100万~150万円以上の案件で、(3)はそれ以下の金額です。

例えば、災害時救援物資を調達して至急被災地に届けなければならない場合、官公庁の

担当者は自ら店舗に出向いて必要な物資を購入することはできません。

 

緊急を要するため、公告を省き、調達担当者は入札参加資格をもつ企業のなかから

3~5社を見繕い、見積もり合わせをしてそのうちの1社と契約することを随意契約といいます。

 

一般競争入札だと利益はほとんど載せられませんが、随意契約は利益がでやすいのがメリットです。

また、一般競争入札はライバルが多く落札するには難易度が高いのに対し、随意契約は

ライバルは多くても3~4社、受注のハードルはだいぶ低くなりますので狙い目です。

受注してから発注するので、在庫不要の100%儲かるビジネスです。

 

また、随意契約以外にも「一般競争入札の事前見積もり」連絡が来ることがあります。

連絡がきたときにスピーディに対応すれば、受注の可能性が大きくなります。

 

調達担当者の悩み

後でなにかあれば責任問題になるので、「信頼できる企業」と取引したい

・全省庁統一資格の有無がわからない

・行政処分・税滞納有無がわからない

・どんな企業があるかわからない

 

調達担当者から次また声をかけてもらう2つの方法:

1.レスポンスをよくすること、

2.たとえそんなに儲からない案件でも面倒くさがらず、手間を惜しまず対応すること

 

随意契約の落とし穴~キャッシュフローにご注意を~

 

一般競争入札・指名競争入札の場合、官公庁と落札者は契約書を交わしますが、

随意契約は「契約」と付いていながら契約書のない取引です。

契約履行後、官公庁から「受領書」が発行されます。

 

契約書のある一般競争入札・指名競争入札の場合、契約履行後約1か月ほどで

支払がありますが、随意契約の場合、案件や省庁の違いにより入金時期は不定期です。

財務省は契約書のある案件の支払いを優先するからです。

 

随意契約のデメリットはいつ入金されるかわからないところです。

キャッシュフローに注意して受注することが必要です。

 

まとめ

1.国との取引実績をつくるために、まず全省庁統一資格を取得しよう

2.できるだけ多くの官庁に社名と取扱品目を知ってもらおう

3.随意契約にチャレンジしよう

在庫リスクは小さいが、キャッシュフローが落とし穴

 

最短最速で官公庁との取引実績を作り、売り上げ拡大の起爆剤にしませんか?

 

 

 

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